英語のフィラー:「えーと」「um」を減らして自然に間を取る方法

Yurii RebrykYurii Rebryk · 2026年11月7日更新 · 読了目安 13分
同僚2人の前で発表する女性が落ち着いて間を取り、そばに一時停止マークの吹き出しが浮かぶイラスト

“um”、“uh”、“like”、“you know” のようなフィラー(つなぎ言葉)は話し言葉の英語にふつうに出てくるもので、ゼロにする必要はありません。目指すのは、日本語の「えーと」「あのー」を英語に持ち込まないこと、“um” を何度も重ねる代わりに短く黙って間を取ること、そして考える時間が欲しいときの自然な英語フレーズをいくつか用意しておくことです。 ネイティブスピーカーも話しながら迷います。迷うなら英語で、短く。それが目標です。

このガイドでは、フィラーの役割、ネイティブがよく使うフィラーと控えたい場面、英語に混ざりやすい日本語のフィラー、考える時間を稼ぐ方法、間の取り方の練習、毎週の録音チェック、そして英語面接やプレゼンでのコツを紹介します。日本語で文を組み立ててから訳しているせいで止まってしまう人は、先に英語で考える方法を、スピーキング全体の伸ばし方は英語のスピーキング上達ガイドをご覧ください。

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この記事の内容
  1. フィラーは悪いもの?
  2. ネイティブが使うフィラーと、控えたい場面
  3. 英語に混ざりやすい日本語のフィラー
  4. 考える時間を上手に稼ぐ方法
  5. 間の取り方トレーニング:フィラーを沈黙に置き換える
  6. 録音して数えて言い直す:毎週のフィラーチェック
  7. 英語面接とプレゼンでのフィラー
  8. “um” を減らそうとするときのよくある間違い
  9. AI講師との会話練習が役立つ理由
この記事は、AI講師アプリを開発するFluentlyが公開しています。練習法、例文、ルーティンは筆者による学習の提案で、効果を検証したプログラムではありません。“uh”・“um” と間(ポーズ)に関する研究、フィラーの辞書上の意味、Toastmastersの役割は本文中にリンクした資料に基づいており、いずれも2026年11月7日に確認しました。ブラウザツールが数える内容は、各ツールのページとコードに基づいています。

フィラーは悪いもの?

それ自体は悪くありません。フィラー(filler words)とは、次に言うことを考えている間に出る音や短い言葉のことです。“um”、“uh”、“well”、“so”、“like”、“you know”、“I mean” などがあります。ネイティブも日常会話でふつうに使っていて、ときどき出るくらいなら英語の印象を悪くしません。問題になるのは、多すぎて言いたいことが埋もれるとき、日本語のフィラーが出るとき、そして文の途中で長く黙り込んでしまうときの3つです。

録音された自然な会話の大規模なデータを複数分析したハーバート・クラークとジーン・フォックス・トゥリーは、“uh” と “um” はほかの単語と同じように話し手が計画して口にする、れっきとした英語の単語だと論じています(Cognition、2002年、英語)。二人の説では、“uh” は短い中断、“um” はより長い中断の予告で、それによって「言葉を探している」「何を言うか考えている」「まだ話し続けたい」「相手に順番を渡してもいい」といったことを伝えられます。また英語とオランダ語の音声を使った聞き取り実験で、フォックス・トゥリーは、“uh” を聞くとその後の単語を認識しやすくなり、“um” はプラスにもマイナスにもならなかったと報告しています(Memory & Cognition、2001年、英語)。

つまり “um” は間違いではありません。大事なのは、どこで間を取るかです。パルヴァネ・タヴァコリは英語学習者40人とネイティブ40人が絵を見て物語を話す様子を比べました(ELT Journal、2011年、英語)。学習者は止まる回数が多く、節の途中で止まることがよくありました。一方、ひとかたまりで使う決まった表現の中にはほとんど間がありませんでした。オランダ語学習者を対象にした研究では、専門の訓練を受けていない聞き手がつけた流暢さの評価をもっともよく説明したのは間と話す速さで、言い直し(言ったことを戻って直すこと)の影響はごくわずかでした(Boskerら、Language Testing、2013年、英語)。

まとめると、“um” を全部なくす必要はなく、言い直しを怖がる必要もありません。間は短めにし、フレーズの途中ではなく意味の切れ目で取りましょう。

迷い方聞こえ方の例どうするか
ときどき出る “um” や “uh”“I worked there for, um, three years.”何もしなくて大丈夫。ふつうの英語です
数語ごとに出るフィラー“So, like, I was, um, like, working in sales, you know?”数を数え、ほとんどを短い沈黙に置き換える
日本語のフィラー“えーと… I work in marketing.” “あのー… I have a question.”英語のフィラーか “let me see” などのフレーズに替える
文の途中の長い沈黙“I’d like to…[4秒]…book a table.”時間を稼ぐフレーズを使うか、出てこない単語を説明する

ネイティブが使うフィラーと、控えたい場面

日常英語でよく使われるフィラーと、言い方をやわらげる表現(ヘッジ)をまとめました。それぞれの役割を知っておけば、癖ではなく意図して使えるようになります。

フィラー役割例注意点
“um”、“uh”考える間の合図。“um” はより長い間の前に出やすい“It was, um, about three years ago.”スピーチやプレゼンでは、黙って間を取るほうがたいてい効果的
“well”答えの切り出し、1秒稼ぐ、「いいえ」をやわらげる“Well, it depends on the day.”ほぼどこでも使える。1回の答えに1回程度
“so”話や答えの切り出し、本題に戻る“So, I started in sales, and then…”毎回の文頭にはつけない
“like”くだけた言い方。間を埋める、自信がないことを示す、だいたいの数を言う“It was, like, really crowded.” “It took like an hour.”面接や改まった会議では使わない
“you know”相手がついてきているか確かめる。単なるつなぎのことも多い“It’s a small town, you know, everyone knows everyone.”使いすぎやすい。ひとつの話で1〜2回で十分
“I mean”今言ったことを言い換える、訂正する、補足する“It was fine. I mean, it wasn’t great.”言い直しには便利。毎回の文頭に置くと弱い
“kind of”、“sort of”言い切りを避けて、ぼかす“It was kind of expensive.”多すぎると何にでも自信がなさそうに聞こえる
“actually”、“basically”訂正や要約を切り出す“Actually, I’m from Osaka, not Tokyo.”中身のない口癖になりやすい
“let me think”、“let me see”考えていることを言葉にする“Let me think… probably Tuesday.”面接を含め、どんな場面でも使える

これらの用法は辞書にも載っています。Dictionary.comは “um” を疑いやためらいを表す言葉と定義し、“you know” はつなぎとして使われることが多いと説明し、間を埋めたり自信のなさを表したりするくだけた “like” も載せています。同じサイトに掲載されたCollinsの項目は、“well” を発言の前置きや時間稼ぎに使う言葉としています(いずれも英語)。

英語に混ざりやすい日本語のフィラー

緊張したときや単語を探しているときは、何千回も口にしてきた日本語のフィラーがまず出てきがちです。英語の文法を壊すわけではありませんが、聞き手には「一瞬英語から離れた」ことが伝わります。英語の言い方に置き換えて、同じくらい自然に出るまで練習しましょう。

日本語よく使う場面英語では
「えーと」「ええっと」考えながら話し始める“um…”、“let me see…”
「あのー」話しかける、言いにくいことを切り出す、言葉を探す“um…”、“so…”、話しかけるなら “Excuse me”
「その…」次の言葉を探す“um…”、“what’s the word…”。説明を切り出すときは “the thing is…”
「なんか」話をぼかす、間を埋める改まった場面では何も言わない。くだけた会話なら “like” をたまに
「まあ」答えをやわらげる、ためらう“well…”
相づちの「はい、はい」相手の話を聞いている合図“uh-huh”、“right”、“I see”、“got it” を混ぜる

Wiktionaryの英語版は、「ええっと」を “let me see”、“er”、“um”、「あの」を英語の “er” や “umm” に近いためらいの言葉、「その」を “uh”、“umm”、“er”、「なんか」を “uh”、“er”、“like” と説明しています(あの、なんか、英語)。役割はほぼ同じなので、音だけを英語に替えればいいわけです。

長く伸ばす「えーーと」に気づく

長く伸ばした「えーーと」「あのーー」は、言葉という感覚がないぶん自分では気づきにくい癖です。英語では短い “um” か “let me see” に替え、音を長く引っぱらないようにしましょう。

「なんか」がそのまま “like” になる

日本語で「なんか」をよく使う人は、英語でも “like” を同じ場所に入れがちです。くだけた会話なら問題ありませんが、面接や仕事の場では両方とも外しましょう。言い切りたくないときは、“I think” や “probably” のほうが中身があります。

完璧な文ができるまで黙らない

頭の中で正しい文を完成させてから話そうとして長く黙ってしまうなら、文が完成する前に話し始める練習をしましょう。“Let me think…” と言ってから、知っているフレーズで話し始めましょう。途中で直しても大丈夫です。

考える時間を上手に稼ぐ方法

フィラーで稼げるのは一瞬だけです。もっと時間が必要なときは、「今考えています」と伝えるフレーズを使いましょう。意図して間を取っているように聞こえますし、英語で話し続けられます。

1. 時間を稼ぐフレーズを使う

場面フレーズ
くだけた会話“Hmm, let me think.” · “Good question.” · “Let me see…” · “How do I put this?”
仕事や面接“That’s a good question. Let me think for a second.” · “Let me think about that for a moment.” · “Give me a second to put that together.”
単語が出てこない“What’s the word…” · “It’s a kind of…” · “I can’t remember the word, but it’s the thing you use to…”
言い直したい“Let me put that another way.” · “Sorry, let me start again.” · “What I mean is…”
電話で“One second, let me check.” · “Bear with me a moment.”

いくつかを使い分けましょう。毎回の答えの前に “That’s a good question” と言うと、考えている合図ではなく、それ自体がフィラーになってしまいます。

2. 質問を繰り返す・言い換える

質問を口に出して繰り返すと数秒稼げるうえ、質問を理解したことも伝わります。“My biggest strength? I’d say it’s staying calm under pressure.” “What would I change? Probably the first week of training.” 何を聞かれたか自信がないときは、確認の形にします。“So you’re asking how I’d handle a late delivery?”

3. 答えの道しるべを先に言う

“There are two reasons.” “First… Second…” “The short answer is yes. The longer answer is…” のような道しるべ(サインポスト)は、言葉がそろう前に答えの形を示してくれます。“There are two reasons” と言った時点で答えの行き先が決まり、道しるべの直後は自然に間を取れる場所になります。

4. 出てこない単語は説明する

単語が出てこないときは、止まって探さずに説明しましょう。“the place where you check in your bags”、“a kind of small sofa” のように言えば、相手が単語を教えてくれることもあり、会話は止まりません。調べるのは後で十分です。

間の取り方トレーニング:フィラーを沈黙に置き換える

短く黙って取る間は “um” の代わりになり、しかも落ち着いて聞こえます。難しいのは沈黙に慣れることです。このトレーニングは10分ほどで、手順と時間は筆者の提案です。

  1. 間を決めて音読する。 下のモデル回答を声に出して読みます。ピリオドごとに1秒ほど止まって息を吸い、間を埋めないようにします。
  2. 間と間をなめらかに読む。 もう一度読み、1文をひとかたまりで言ってから止まります。フレーズは途切れさせず、黙るのは文と文の間だけです。
  3. 自分の言葉で話す。 テキストを見ずに、自分の仕事や勉強について話します。“um”(や「えーと」)が出そうになったら、口を閉じて間を取ります。
  4. 新しい質問に答える。 次のセクションの質問から1つ選び、60秒で答えます。ルールは同じで、間は意味の切れ目で取り、フレーズの途中では取りません。

モデル:自然な間のある1分の回答

A2–B1

I work as a nurse at a children’s hospital. I’ve been there for about four years.

There are two things I really like about it. First, every day is different. Second, I work with a great team, and we help each other a lot.

The hardest part is the night shifts. Honestly, they’re tiring. But I wouldn’t change jobs. So that’s my job in a nutshell.

音読する

モデル音声を聞いてから、自分の音読を録音します。話す速さ、はっきり聞き取れた単語の割合、繰り返し練習すべき単語が表示されます。

間がどこに来るかに注目してください。各文の後と、“First”、“Second” の後です。フレーズの途中で止まるとフレーズが切れてしまい、“I work as a… nurse” は、文全体の前後で間を取るより聞き取りにくくなります。

録音して数えて言い直す:毎週のフィラーチェック

話している最中に自分のフィラーを聞き取るのは難しいので、録音しましょう。週に1回、次の手順で行います。

  1. 質問を1つ選び、スマートフォンで60秒の答えを録音します。準備はせず、会話のつもりで答えます。
  2. 1回聞き直し、英語のフィラー1つにつき1本、日本語のフィラーは別に1本、文の途中の長い沈黙にも1本、線を引いて数えます。
  3. いちばん多かったフィラーに丸をつけます。今週はそれに取り組みます。
  4. 同じ答えをもう2回録音します。そのフィラーを間に置き換え、詰まったところでは時間を稼ぐフレーズを使います。
  5. 録音は残しておき、数週間ごとに聞き比べます。
  • “What do you do, and what do you like about it?”
  • “Tell me about a trip you enjoyed.”
  • “What’s a skill you’d like to learn, and why?”
  • “Describe a problem you solved at work or school.”
  • “What would you change about your city?”
数えるもの数え方良い兆し
1分あたりのフィラー1分の答えに出たフィラーすべて週を追うごとに減っていく。ゼロでなくていい
日本語のフィラー別に数える録音の中にほとんど、またはまったく出てこない
いちばん多いフィラーもっとも多く使ったもの回数が減る、または別のフィラーが1位になる
文の途中の長い沈黙フレーズの途中で長く感じた停止数が減り、代わりに時間を稼ぐフレーズが出ている

スピーチクラブでも同じ考え方が使われています。Toastmastersの例会では、Ah-Counter(英語)という役の人が “ah”、“um”、“er” といったつなぎの音、“well”、“so”、“you know” といったつなぎの言葉、長すぎる間を記録し、例会の講評の時間に報告します。

このサイトの無料ツール2つを使えば、数える作業の一部を任せられます(Chrome、Edge、Safariで、英語で答えます)。ブラウザ版の模擬面接は面接の質問を読み上げ、答えるたびに答えの長さ、話す速さ、拾えたフィラーを表示します。話す速さの計算ツール(英語のページ)のトークモードでは30〜60秒話すと、1分あたりの語数と拾えたフィラーが表示されます。どちらも決まったリスト(um、uh、er、ah、hmm、basically、actually、literally、you know、I mean、sort of、kind of)だけを数え、“like”、“so”、“well” と日本語のフィラーは数えません。また、ブラウザの音声認識は実際の “um” の多くを拾わないため、表示される数は最低限の数と考え、自分でも数えましょう。

より詳しく今の実力を知りたいなら、Fluentlyアプリの無料の英語スピーキングテストが役立ちます。約4分の会話で、CEFRレベルの目安と、流暢さを含む5つのスキルのスコアがわかります。

英語面接とプレゼンでのフィラー

英語面接

面接では “like” や “you know” のようなくだけたフィラーを減らし、“well”、“let me think”、質問の繰り返しといった役に立つものを残しましょう。次の3つの習慣が役立ちます。

  • 主な質問への答えは最初の1文を用意しておく。 “Tell me about yourself” や “Why do you want this job?” は聞かれることがわかっています。最初の1文が決まっていれば、“um” から始めずに済みます。
  • 型を使う。 行動面接の質問には、STAR(状況、課題、行動、結果)の順番に沿えば次に何を言うかがわかります。英語面接の対策ガイドに、型、回答例、面接で使えるフレーズをまとめています。
  • 答える前に一呼吸おく。 質問の後の短い沈黙は問題ありません。1〜2秒以上かかりそうなら、“Let me think about that for a moment.” と間を言葉にしましょう。

時間を稼ぎながら答える面接のやりとり

B1–B2
  1. Rachel

    Thanks for coming in. So, tell me a bit about yourself.

  2. Haruka

    Sure. I’m a project coordinator at a logistics company, and I’ve been there for about three years.

  3. Rachel

    What would you say is your biggest weakness?

  4. Haruka

    That’s a good question. Let me think for a second… I’d say delegating. I used to do everything myself.

  5. Rachel

    How have you worked on that?

  6. Haruka

    Well, two things. First, I ask for help earlier. Second, I set up a short weekly check-in with my team.

  7. Rachel

    Why do you want to leave your current job?

  8. Haruka

    Why do I want to leave? Honestly, I’ve learned a lot there, but I’m ready for more responsibility.

  9. Rachel

    Great. Do you have any questions for us?

  10. Haruka

    Yes, actually. What does a typical week look like in this role?

この会話を練習する

会話全体を聞いてから、どちらかの役を選びます。相手のセリフは読み上げられ、自分のセリフはマイクに向かって話すと、どの単語が聞き取れたかが表示されます。

練習する役

まずトレーナーでHarukaのせりふを練習し、次にRachelの質問に自分の仕事について答えてみましょう。時間を稼ぐフレーズ(“Let me think for a second”)、道しるべ(“two things. First… Second…”)、質問の繰り返し(“Why do I want to leave?”)の3つに注目してください。時間を計ってフィラーも数える本番形式の練習には、模擬面接を使いましょう。

プレゼンと会議

プレゼンでは黙って間を取りましょう。自分には考える時間ができ、聞き手には話を受け止める時間ができます。ポイントとポイントの間、つまり次に移るのに言うことが決まっていない瞬間を前もって準備しておきます。“Let’s move on to…”、“That brings me to…”、“Here’s the second point.” のようなつなぎを決めておきましょう。最初の1文は覚えておき、どこまで話したかわからなくなったら、いったん止まってメモを見て、“So, where was I? Right…” と続けます。

電話では相手に考えている様子が見えないので、長い沈黙は回線が切れたように聞こえることがあります。“One second, let me check” や “Let me think about that” と声に出しましょう。保留や聞き返しのフレーズは英語の電話フレーズにまとめています。

“um” を減らそうとするときのよくある間違い

  • フィラーをゼロにしようとする。 一度も迷わないようにすると、かえって固まってしまうことがあります。目標は「ゼロ」ではなく「少なく」です。
  • 別のフィラーに乗り換える。 “um” を毎回 “basically” や “actually” に替えても、音が変わるだけです。替えるなら沈黙にしましょう。
  • 同じフレーズを何にでも使う。 毎回の “That’s a good question” はそれ自体がフィラーになります。2〜3個を使い分けましょう。
  • 沈黙を避けようと早口になる。 速く話すほど、次のフレーズを考える時間が減ります。少しゆっくり話し、間を取りましょう。
  • フレーズの途中で止まる。 “I’m looking… forward to it” では、ひとかたまりで言うべき表現が切れてしまいます。よく使う表現はかたまりで覚え、かたまりとかたまりの間で間を取ります。
  • 音読だけで練習する。 音読では言葉がすでにあるので、埋める間がほとんどありません。フィラーが出るのは自分の言葉で答えるときなので、答える練習もしましょう。

AI講師との会話練習が役立つ理由

間の取り方が本当に試されるのは、相手が答えを待っている会話です。Fluentlyでは、電話のようにAI講師と声で話します。近く受ける英語面接、チームへの進捗報告、新しい同僚との雑談など、練習したい場面を自分のシナリオとして説明してロールプレイをし、台本なしでその場で答えます。

話し終えると、文法の修正、ネイティブならどう言うかを示すより自然な言い方、よりよい単語を伝えるカードが表示されることがあり、会話はそのまま続きます。発音、流暢さ、語彙、文法、一貫性のスコアは練習するたびに更新されます。流暢さのフィードバックには話す速さと、“like” や “you know” などよく使ったフィラーが回数つきで表示されます。数えるのはこうした単語やフレーズで、“um” のような音や日本語のフィラーは含まれないので、それらは自分で数えましょう。

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よくある質問

英語でフィラーを使うのはよくないことですか?

いいえ。ネイティブも日常会話で “um”、“uh”、“well”、“you know” を使いますし、録音された会話の大規模なデータを分析した研究は、“uh” と “um” を「少し待って」という合図だと説明しています。問題になるのは、数語ごとに出るとき、日本語のフィラーが出るとき、文の途中で固まってしまうときです。

英語で「えーと」と言ってしまうのを直すには?

「えーと」と言いそうになったら、短い “um” か “let me see” に替えます。1分の答えを録音して日本語のフィラーの数を数え、“um” や沈黙に置き換えて言い直しましょう。週1回、同じ種類の質問で続けて、数を比べます。

“um” の代わりに何と言えばいいですか?

短い間なら、何も言わずに黙れば十分です。長くかかるなら、“Let me think”、“Let me see”、“That’s a good question”、“How do I put this?” を使います。単語が出てこないときは “It’s the thing you use to…” のように説明しましょう。くだけた会話なら、“well” や “so” から答え始めてもかまいません。

英語を話すとき、なぜ日本語のフィラーが出てしまうのですか?

いちばん長く使ってきたためらいの音なので、緊張したときや単語を探しているときに出やすいのです。英語の置き換えを1つ決め(「えーと」なら “let me see” など)、練習で意識して使い続けると、やがて自然に出るようになります。

英語面接でフィラーを使っても大丈夫ですか?

少しなら大丈夫です。“like” や “you know” のようなくだけたものは避け、時間が必要なときは “well”、“let me think”、質問の繰り返しを使いましょう。聞かれることがわかっている質問は最初の1文を用意し、答えごとにフィラーを数えてくれる無料の模擬面接でリハーサルするのがおすすめです。

フィラーを減らす会話練習はどうすればできますか?

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