BabbelとDuolingoを比較:自分の目的に合うのはどちら?

Yurii RebrykYurii Rebryk · 2026年11月1日更新 · 読了目安 10分
青とラベンダー色の学習カードに囲まれた紺色の縁のスマートフォンとターコイズ色の吹き出しとマイク

文法の説明を読みながら有料コースで学ぶならBabbel。課金せずに学習を続けたいならDuolingo。どちらにも発話練習とAI会話機能があります。大切なのは、毎日どんな練習をするかです。なお、Babbelの表示言語には日本語が含まれていません。

レッスンは理解できるのに、声に出して答えようとすると止まってしまう。そんな方にはFluentlyをおすすめします。自分の考えを話し、文法や言い回しの添削を受け、次の返事で使う。2つのコースを比較しながら、会話を練習の中心にしたほうがよい場面も紹介します。

この記事の内容
  1. BabbelとDuolingoの違いを一覧で確認
  2. 続けられる学び方はどちら?
  3. Duolingoが無料なら、Babbelに課金する意味は?
  4. どちらにもAI会話がある。自分が使える機能を確認する
  5. 日本語対応と、英語を学べるかどうかは別の問題
  6. 比べるための課題:待ち合わせの予定を変えられる?
  7. 分かるのに話せないなら、Fluentlyで会話を毎日の中心に
  8. 今日選ぶなら、何を優先する?
Fluentlyが公開する比較記事です。2026年10月30日に確認した公式の機能説明に基づいており、両アプリを同じ条件で実測したレビューではありません。機能や料金は言語、国、端末によって異なります。

BabbelとDuolingoの違いを一覧で確認

重視することBabbelDuolingoFluently
コースに沿って学ぶ説明と対話練習を含むレッスン学習ルートに沿った短い問題自分が伝えたい内容で会話を練習
無料で使う体験用レッスン。コース利用は有料継続できる無料コースと任意の有料プランインストールと初回レベルチェックは無料。会話は有料
声でやり取りする発話練習と対応するBabbel Speakの場面練習発話問題と対応するビデオ通話AIチューターとの音声会話
添削を生かすレッスンの復習と対応する発話練習のフィードバック問題のフィードバックと対応する会話指導会話中の文法・言い回しの添削カード
発音を練習するレッスン内の音声認識コースに応じた発話練習対応言語で音ごとに評価する専用練習
契約前に確かめる表示言語と学習言語の組み合わせ自分のアカウントに表示される機能学習言語とサブスクリプションの条件

続けられる学び方はどちら?

Babbelは、ルールを説明してほしい人に向いています。公式の学習メソッドでは、日常の場面で文法と語彙を学び、コース内で復習します。体験用レッスンでは、「説明を読んだ後、同じルールを使って別の文を作れるか」を確かめてください。

Duolingoは、気軽に始められる場所がほしい人に向いています。短い課題と分かりやすい次のステップは、翌日も続けるきっかけになります。通常のコースは無料です。料金が理由で学習を始められないなら、まず使ってみましょう。アプリを開いた後は、苦手な練習をするのか、得意な問題を繰り返すのかが大切です。

どちらも「初心者専用」と決めつけるべきではありません。Duolingoは現在、主要9言語で、ほとんどの学習者にB2までの内容を提供していると説明しています。Babbelの学習範囲も言語の組み合わせによって変わります。コースの到達範囲は教材の内容を示すもので、修了した人の会話力をそのレベルに認定するものではありません。

Duolingoが無料なら、Babbelに課金する意味は?

Babbelの形式が、今の勉強で困っていることを解決するなら検討する価値があります。たとえば、文法のルールが分からず同じ間違いを繰り返す場合です。無料の体験用レッスンで説明の仕方を確認できます。ただし、無料で使い続けられるコースと同じではありません。

Duolingoのトレーニングルームのスキル練習は、iOSとAndroidで無料です。有料プランが必要だと判断する前に、練習したい機能を試してください。契約によって使いやすさや機能は変わりますが、時間の使い方まで自動的に変わるわけではありません。

有料プランは月額換算だけでなく、今日請求される総額で比べましょう。Babbelは選んだ期間の料金を前払いで請求します。価格は国、期間、購入経路によって異なります。更新時の金額と対象言語を確認し、続けられると分かってから長期プランを選びましょう。

どちらにもAI会話がある。自分が使える機能を確認する

Babbel Speakは、AIと場面に沿って話し、終了後に課題と語彙へのフィードバックを受ける機能です。モバイル向けベータ版で、言語の組み合わせが限られます。利用条件の表で、自分の表示言語に対応しているか確認してください。

Duolingoのリリーとの通話では、その場で考えて話すやり取りができます。フォルスタッフのガイド付き通話には表現の提案とフィードバックがあります。利用できるかはコース、端末、提供状況によるため、自分のアカウントで確認しましょう。

2026年第2四半期の株主向けレターでは、Superの新規契約者の多くがビデオ通話を利用でき、既存契約者にも拡大予定とされています。これは、今すべてのアカウントで使えるという意味ではありません。「必ずMaxが必要」という古い比較記事では、この変更を見落とす可能性があります。

見るべきなのは、実際の練習内容です。自分で返事を作るか。追加の質問に答えるか。添削を理解して次に使うか。マイクのアイコンがあるだけでは分かりません。「AI」という名前だけでも判断できません。

日本語対応と、英語を学べるかどうかは別の問題

Babbelの表示言語は9言語で、日本語は含まれていません。日本語で説明を読みたい方には、購入前に確認すべき制約です。英語を学びたい場合も、表示を英語にすればよいわけではありません。英語コースは、英語以外の対応する表示言語から選びます。

一方、日本語や韓国語そのものを学びたい場合、Babbelの現在の学習言語一覧にはどちらもありません。Duolingoでは両方を学べます。日本語学習アプリの比較では、コース、読解用の道具、会話練習を分けて紹介しています。記事を読む言語と、学ぶ言語を区別して選びましょう。

比べるための課題:待ち合わせの予定を変えられる?

学習中の言語で、次の状況を練習してみてください。友人と会う約束がありますが、電車が遅れています。事情を説明し、新しい時間を提案し、相手の質問に答える必要があります。これは自分の練習を確かめる例で、両アプリで計測したテスト結果ではありません。

段階課題の例確かめること
理解する電車が遅れるというメッセージを読む。一語ずつ訳さず、状況をつかめるか。
文を作る用意された文を読まず、遅れた理由を話す。相手が待っている間に言葉を見つけられるか。
返答する「タクシーでは来られない?」と聞かれる。理由を説明し、別の案を出せるか。
使い直す翌日、直してもらった表現を別の場面で使う。添削によって言えることが増えたか。

最初の段階が難しいなら、コースで基礎を補えます。残りの3つが難しいなら、そこに練習時間を使いましょう。次のレッスンを終えることに集中して、自分の言葉を選ぶ練習を先延ばしにしていないか確かめてください。

本当に必要な返事を練習しよう

Fluentlyに実際の場面を持ち込んでみましょう。事情を説明し、質問に答え、役立つ添削を次の一文で使ってください。

分かるのに話せないなら、Fluentlyで会話を毎日の中心に

一日の練習を会話から始めましょう。Fluentlyなら、レッスンの予約をせずにAIチューターと練習できます。仕事の問題を説明する、旅行の計画を立てる、自分の意見に理由を添える。自分で言葉を選び、相手の返事を聞いて話を続けます。毎日の習慣にするのは、レッスンを開くことだけでなく、実際に話すことです。

添削を、次に使える形で受け取りましょう。Fluentlyは会話中に文法や言い回しの添削カードを表示します。字幕やカードは、選んだ言語に翻訳できます。理解したら、直した表現を別の返事で使ってください。たとえば英語なら、I am agree with youをI agree with youに直し、I agree with the plan, but I need more time.という新しい文を作ります。これは練習例で、アプリの返答を保証するものではありません。

苦手な音には、専用の練習を。Fluentlyの発音練習では、お手本を聞き、単語を録音し、音ごとの評価を確認できます。現在の対応言語は英語、スペイン語、フランス語、ヘブライ語です。日本語の音を評価する機能ではありません。また、会話とは別の練習であり、すべての通話で全音を採点するという意味でもありません。

話すことが一番の課題なら、会話して添削を次に使う練習を中心にすることをおすすめします。足りない基礎はコースで補いましょう。Fluentlyのインストールと初回レベルチェックは無料で、チューターとの会話にはサブスクリプションが必要です。条件はアプリで確認できます。スペイン語を学ぶ方には、スペイン語学習アプリの比較もあります。

今日選ぶなら、何を優先する?

  • Duolingo:無料で続けられるコースを優先する場合。使える発話練習も、意識して日々の予定に入れましょう。
  • Babbel:対応する表示言語で説明を読めて、それが文法の理解に役立つ場合。契約前に体験用レッスンを試しましょう。
  • Fluently:理解できる内容に比べて話せる内容が少なく、毎日の会話、添削、対応言語での発音練習を求める場合。

話すことを、続けられる習慣に

伝えたいことを1つ決めてFluentlyを開きましょう。話し、添削から学び、次の返事でよりよい表現を試してください。

よくある質問

BabbelとDuolingoはどちらがおすすめですか?

有料コースの中で明確な説明を読みたいならBabbel、無料で学習を続けたいならDuolingoが向いています。表示言語と学習言語、必要な練習で選びましょう。学んだことを声に出せないのが主な悩みなら、Fluentlyをおすすめします。

BabbelもDuolingoのように無料ですか?

Babbelには無料の体験用レッスンがありますが、コースの本格的な利用は有料です。Duolingoには無料で使い続けられるコースがあります。課金する前に必要な練習を試し、購入条件を確認してください。

会話の練習にはどちらが向いていますか?

どちらにも発話練習と、利用条件のあるAI会話機能があります。自分のアカウントで何が使えるかを確かめ、自分の言葉で話す量と添削を次に使えるかを見てください。その習慣を毎日作るための選択肢として、Fluentlyをおすすめします。

Babbelは日本語に対応していますか?

現在、日本語はBabbelの表示言語にも学習言語にも含まれていません。韓国語も同様です。Duolingoでは日本語と韓国語を学べます。Babbelで英語を学ぶ場合は、英語以外の対応する表示言語を使う必要があります。

どちらかを使えば流暢に話せるようになりますか?

コースは知識を増やす助けになりますが、契約だけであらゆる会話をこなせるとは限りません。問題を説明する、返事を理解する、追加の質問をするなど、実際に必要な課題で進歩を確かめましょう。教材の学習と並行して練習してください。

FluentlyをBabbelやDuolingoと併用できますか?

はい。コースで基礎を補い、Fluentlyで自分の言葉で話し、文法や言い回しの添削を次の返事に使えます。専用の発音練習は現在、英語、スペイン語、フランス語、ヘブライ語に対応しています。チューターとの会話にはサブスクリプションが必要です。

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