英会話初心者は何から始める?基本フレーズ47・会話例7つ・練習法

Yurii RebrykYurii Rebryk · 2026年9月2日更新 · 読了目安 24分
カフェのカウンターでバリスタと客が短い吹き出しをやり取りしている

英会話初心者に最初に必要なのは、小さな土台です。あいさつ、自己紹介、質問と答え、聞き返し、締めという5つの役割に対応する40ほどの決まり文句と、考えずに口から出るまで繰り返す短いやり取りが数本あれば、会話は回り始めます。この記事には、機能別に整理した基本フレーズ47(和訳と使う場面つき)、音声トレーナーつきのA1〜A2会話例7つ、全ユニット共通の6ステップ練習法をまとめました。大人になってから英会話を始める人向けの構成です。

この記事の内容
  1. 簡単な英会話を動かす5つのパート
  2. 初心者向け英会話の基本フレーズ47(機能別・和訳つき)
  3. 初心者向け英会話の会話例7つ(A1〜A2)
  4. 会話例の練習法:全ユニット共通の6ステップ
  5. 初心者の会話でよくある問題と、すぐできる対処
  6. 次に練習すること

この記事はA1〜A2レベル向けです。単語と基本文法はある程度知っているのに、短い会話を始める・続ける・終えるのがまだ難しい人のために書いています。学校で読み書きは習ったのに口から出てこない、英会話を始めたいけれど何から手をつければいいか分からない、という大人の初心者に多い状態です。基本フレーズ初心者向け会話例7つ練習法のどこから読んでも構いません。どのユニットもテキストだけで完結し、音声・アカウント・アプリは不要です。

ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)の自己評価表は、A1の「やり取り」を「相手がゆっくり繰り返したり言い換えたりして、言いたいことをまとめるのを手伝ってくれるなら、簡単なやり取りができる」、A2を「身近な話題や活動について、簡単で直接的な情報交換を必要とする日常的な課題をこなせる」と記述しています(CEFR自己評価表、Europass、英語版)。どちらの記述も、繰り返し、ゆっくりした話し方、相手の助けを前提にしています。それを頼むのはレベル相応の行動で、失敗のサインではありません。自分のレベルが分からない場合は、無料の英語レベルテストで18問のCEFR目安が出ます。

簡単な英会話を動かす5つのパート

簡単な英会話は5つのパートでできていて、それぞれに役割があります。あいさつする。自己紹介するか、用件を言う。質問し、答え、もう一問足す。聞き取れなかったら立て直す。丁寧に締める。初心者が固まるのはたいてい3番目(答えたあとに何も足せない)と4番目(聞き取れない単語1つで全部止まる)なので、下のフレーズ集ではこの2つを厚くしています。

パート役割セリフの例
1. あいさつやり取りを開き、感じのよさを示す「Hi, how’s it going?」(やあ、調子どう?)
2. 自己紹介または用件自分が誰か、何をしに来たかを言う「I’m Maya, I’m new on the design team.」(マヤです、デザインチームに入ったばかりです)/「Hi, I have an appointment at ten.」(こんにちは、10時に予約があります)
3. 質問・答え・もう一問もう1つ質問して会話を続ける「Where are you from?」「Brazil. What about you?」(どちらの出身ですか? ブラジルです。あなたは?)
4. 立て直し聞き逃した単語や速すぎた文をやり直す「Sorry, can you say that again?」(すみません、もう一度言ってもらえますか?)
5. 締め丁寧に終えて、次につなげる「Well, I need to go. See you later.」(そろそろ行かないと。またね)

5つのパートをつなぐと、短い6行で会話が1本できます。「Hi, I don’t think we’ve met. I’m Tom.」「Hi, Tom. I’m Maya, I’m new on the design team.」「Where are you from?」「Brazil. Sorry, can you say your name again?」「Tom.」「Thanks, Tom. Well, I need to go. See you later.」下のユニット1は、この骨組みを完全な会話にしたものです。

このレベルの英会話は単語帳ではありません。知っている単語の数より、パートごとに決まり文句が1つあるかどうかが効きます。文法テストでもありません。間違いのある短い答えは会話を続けますが、沈黙は会話を終わらせます。

手を振る、人、疑問符、レンチ、手を振るの5つの吹き出しが弧を描いて並ぶ。簡単な会話の5つのパート
あいさつ、自己紹介、質問と答え、立て直し、締め。この記事の会話例はすべて同じ5パートで動いています。

初心者向け英会話の基本フレーズ47(機能別・和訳つき)

下の基本フレーズ47は、話題ではなく「何をするフレーズか」で分けています。同じ一言がカフェでも電話でも初出勤日でも使えるからです。グループごとに使い方のメモを、フレーズごとに意味と使う場面をつけました。まずはグループごとに2〜3個ずつ覚えてください。次のセクションの会話例では、全部が文脈の中で出てきます。

あいさつと自己紹介(9フレーズ)

使い方のメモ:アメリカでは「Hi」「Hey」が職場を含めほぼどんな場面でも普通です。「How’s it going?」はあいさつであって本当の質問ではなく、「Good, thanks. How about you?」が期待されている答えのすべてです。

フレーズ意味使う場面
「Hi, I’m Maya.」こんにちは、マヤです。「I’m」の直後に名前。「My name is」も正しいですが、書類のように聞こえます。
「Nice to meet you.」はじめまして。初めて名前を聞いたあとに。
「Nice to meet you too.」こちらこそ、はじめまして。その返事。「too」を足します。
「How’s it going?」調子はどう?すでに知っている相手へのあいさつ。
「Good, thanks. How about you?」元気です、ありがとう。あなたは?定番の答え。質問を返します。
「I don’t think we’ve met.」まだお会いしていないですよね。職場やパーティーで、知らない人に感じよく話しかける言い方。
「Are you new here?」新しく来た方ですか?新しく入った人との会話を開きます。
「Where are you from?」どちらの出身ですか?相手が引っ越し、旅行、新入りの話をしたあとなら安全です。
「What do you do?」お仕事は何を?職業を聞く質問。「I’m a…」か「I work in…」で答えます。

簡単な質問ともう一問(9フレーズ)

使い方のメモ:「もう一問」とは、相手の答えのあとに足すもう1つの質問です。一問一答と会話の違いはここにあり、「What about you?」はほぼどんな答えのあとにも使えます。

フレーズ意味使う場面
「What about you?」あなたは?どんな質問でも相手に返せます。英語で最も使い回しのきく一言。
「Do you like it?」気に入っていますか?相手が仕事、街、授業の話をしたあとに。
「Really? Why?」本当に? どうして?2語で興味を示し、理由を聞きます。
「What time?」何時に?予定や約束の話が出たら。
「Which one?」どれ?公園、バス、サイズなど、選択肢が2つ以上あるとき。
「How long does it take?」どれくらいかかりますか?移動、待ち時間、配達に。
「Is it far?」遠いですか?道を教えてもらったあとに。
「Do you have any plans this weekend?」週末は何か予定ある?アメリカのオフィスで金曜によく出る質問。
「Do you want to come?」一緒に来ない?いちばん簡単な誘い方。

丁寧な頼み方と短いリアクション(12フレーズ)

使い方のメモ:注文や依頼の丁寧な形は「Can I have…?」と「Could you…?」です。「I want」は「please」をつけても、英語ではぶっきらぼうに聞こえます。「Sounds good」「Perfect」のような短いリアクションは、話についていけていることを示しつつ、自分の番を短く保てます。

フレーズ意味使う場面
「Excuse me.」すみません。質問の前に丁寧に注意を引きます。
「Can I have a medium latte, please?」ラテのMサイズをください。注文の公式。「Can I have」+品物+「please」。
「Could you help me?」手伝ってもらえますか?店や窓口のスタッフに。
「I’m looking for…」…を探しています。欲しいものを言います。Tシャツ、出口、電池。
「Do you have this in a medium?」これのMサイズはありますか?サイズ、色、その他の選択肢に。
「Can I pay by card?」カードで払えますか?「Do you take cards?」でも同じです。
「How much is it?」いくらですか?1つの値段。合計は「How much is that?」。
「Sounds good.」いいですね。予定への同意。
「That sounds fun.」楽しそう。誘いへの前向きな反応。
「Perfect.」完璧です。/それでお願いします。一語の確認。「Great.」も同じ働きです。
「No problem.」問題ないですよ。/どういたしまして。カジュアルなアメリカ英語で、「thank you」や「sorry」への返事。
「Thanks so much.」本当にありがとう。「thank you」より温かく、どこでも使えます。

確認と立て直し(10フレーズ)

使い方のメモ:立て直しの表現は、初心者が最も必要としていながら最後に覚えるグループです。相手が次に進む前に、その場ですぐ言ってください。2秒の沈黙と笑顔は立て直しになりません。

フレーズ意味使う場面
「Sorry, can you say that again?」すみません、もう一度言ってもらえますか?何にでも使える聞き返し。
「Could you speak more slowly, please?」もう少しゆっくり話してもらえますか?単語ではなく速さが問題のとき。
「Sorry, what does ‘commute’ mean?」すみません、「commute」ってどういう意味ですか?単語1つの意味を聞く。相手は喜んで説明してくれます。
「I don’t know that word.」その単語を知りません。正直で速い。相手は別の言い方をしてくれます。
「Do you mean…?」…ということですか?自分の推測を出して、相手にはイエスかノーだけ言ってもらいます。
「Straight, then left at the bank?」まっすぐ行って、銀行で左ですね?要点を復唱する。道順、時間、値段を、質問文を作らずに確認できます。
「Can you spell that?」つづりを言ってもらえますか?名前、通り、メールアドレスに。
「Sorry, the line is not very good.」すみません、電波が悪くて。自分の英語ではなく電話のせいにして、繰り返してもらいます。
「Oh, I see.」ああ、なるほど。立て直しがうまくいったことを示す。「Got it.」は短い版。
「Sorry, my English is still basic. One more time?」すみません、英語はまだ基礎レベルで。もう一度いいですか?1回の会話につき最大1回。期待値を下げて、相手の忍耐を引き出します。

締めと別れのあいさつ(7フレーズ)

使い方のメモ:アメリカの会話は2段階で終わります。合図(「Well, I need to go」)と別れのあいさつ(「See you later」)です。合図を飛ばすと唐突に、あいさつを飛ばすと冷たく聞こえます。

フレーズ意味使う場面
「Well, I need to go.」そろそろ行かないと。合図。「Anyway, I should get going」も同じ動きです。
「It was nice talking to you.」話せてよかったです。初めて話したあとに。
「See you later.」またね。「See you tomorrow」「See you Saturday, then」も同じ。
「Have a good day.」よい一日を。知らない人にも同僚にも。5時以降は「Have a good evening」。
「You too.」あなたも。どんな「Have a good…」への返事にも。
「Thanks for your help.」助かりました、ありがとう。スタッフや、助けてくれた人とのやり取りを締めます。
「Take care.」気をつけてね。温かくカジュアル。知っている相手に。

目安:各グループから2つずつ、合計10フレーズを選び、残りを覚える前に最初の3つの会話例で使ってください。自動で出てくる10フレーズは、うろ覚えの40フレーズに勝ちます。

初心者向け英会話の会話例7つ(A1〜A2)

下の各ユニットは1回分のレッスンになっています。場面、キーフレーズ6つ、音声トレーナーつきの会話文、短い解説、入れ替え例、そして合格チェックつきの応用課題。ユニット1〜3はA1(短いターン、現在形、頻出語)。ユニット4〜7はA2(簡単な理由、過去と未来、少し長いターン)。すべての会話例に聞き返しのセリフが1つ入っています。実際の初心者の会話が崩れるのはそこだからです。

1. 職場で初対面の人と話す(A1)

場面:マヤは新しい職場に入ったばかり。オフィスのキッチンで、別のチームのトムに会います。話す目標:自己紹介をし、質問を2つして、名前を繰り返してもらい、会話を終える。

キーフレーズ:「I don’t think we’ve met.」・「Nice to meet you too.」・「Are you new here?」・「Sorry, can you say your name again?」・「What do you do here?」・「See you later.」

初対面の人と話す

A1
  1. Tom

    Hi, I don’t think we’ve met. I’m Tom.

  2. Maya

    Hi, Tom. I’m Maya, nice to meet you.

  3. Tom

    Nice to meet you too. Are you new here?

  4. Maya

    Yes, today is my first day. I work with the design team.

  5. Tom

    Oh, nice. Where are you from, Maya?

  6. Maya

    I’m from Brazil. Sorry, can you say your name again?

  7. Tom

    Sure. Tom, T-O-M.

  8. Maya

    Tom, thank you. And what do you do here?

  9. Tom

    I’m on the sales team. Well, I have a meeting now, see you later.

  10. Maya

    See you later, Tom. Have a good day.

この会話を練習する

会話全体を聞いてから、どちらかの役を選びます。相手のセリフは読み上げられ、自分のセリフはマイクに向かって話すと、どの単語が聞き取れたかが表示されます。

練習する役

解説:「I don’t think we’ve met」(まだお会いしていないですよね)は、職場で知らない人に話しかけるアメリカ流の感じのよい切り出しで、失礼ではありません。「Nice to meet you」には「too」をつけて返します。名前をもう一度言ってもらうのは普通のことで、つづりを言う(「T-O-M」)のがよくある助け方です。「Have a good day」は、知らない人にも同僚にも同じように使えます。

入れ替え:自分の名前と出身地。「design team」→自分のチーム、会社、または「I’m a student」。「today is my first day」→「I started last week」。「I’m on the sales team」→「I work in support」や「I’m an engineer」。

自分の話にする:本名、住んでいる街、仕事かチームを3文で紹介し、相手に質問を1つしてください。合格ラインは、本文を隠した状態で、あいさつ、自己紹介、質問1つ、名前の聞き返し、締めまでできること。

2. 自分の一日と日課を話す(A1)

場面:アナとベンは隣人同士。平日の夕方、郵便受けの前で会います。話す目標:現在形で自分の勤務日を説明し、質問を1つ返し、知らない単語を1つ処理する。

キーフレーズ:「How’s it going?」・「Do you work from home?」・「I start at nine and finish at six.」・「Sorry, the commute? I don’t know that word.」・「What do you do after work?」・「Have a good evening.」

自分の一日を話す

A1
  1. Ben

    Hi, Ana. How’s it going?

  2. Ana

    Good, thanks. Busy day. How about you?

  3. Ben

    Pretty good. Do you work from home?

  4. Ana

    No, I go to the office. I start at nine and finish at six.

  5. Ben

    Is the commute okay?

  6. Ana

    Sorry, the commute? I don’t know that word.

  7. Ben

    The trip to work. How do you get there?

  8. Ana

    Oh, I see. By bus, about thirty minutes. What do you do after work?

  9. Ben

    I usually cook dinner and watch a show. Anyway, I need to go, have a good evening.

  10. Ana

    You too, Ben. See you tomorrow.

この会話を練習する

会話全体を聞いてから、どちらかの役を選びます。相手のセリフは読み上げられ、自分のセリフはマイクに向かって話すと、どの単語が聞き取れたかが表示されます。

練習する役

解説:「Busy day」(忙しい一日で)は、くだけた会話では動詞なしで完全な答えです。「I don’t know that word」と言えば、簡単な説明(「the trip to work」、通勤のこと)が返ってきて、失うものはありません。「usually」「on Fridays」「twice a week」のような頻度の言葉が、1つの事実を日課に変えます。A1で求められる日常生活の説明は、まさにそれです。

入れ替え:「work from home」→「study at the university」。「start at nine and finish at six」→自分の実際の勤務時間。「by bus, about thirty minutes」→「by car, ten minutes」や「I walk」。「cook dinner and watch a show」→自分の夜の過ごし方。

自分の話にする:自分の平日を4文(始業時間、通勤手段、仕事のあとにすること1つ、週1回の活動1つ)で説明し、「What about you?」と聞いてください。合格ラインは、読まずに日課を言い、知らない単語1つで相手を止めて、締めまでできること。

3. カフェで注文する(A1)

場面:オマルは混んだカフェで飲み物と軽食を注文します。レナはバリスタ。話す目標:「Can I have」で注文し、短い質問2つに答え、1回聞き返し、値段を聞いて、名前を伝える。

キーフレーズ:「Can I have a medium latte, please?」・「Hot, please.」・「Sorry, can you repeat that?」・「To go, please.」・「How much is it?」・「Omar, O-M-A-R.」

カフェで注文する

A1
  1. Lena

    Hi there. What can I get for you?

  2. Omar

    Hi. Can I have a medium latte, please?

  3. Lena

    Sure. Hot or iced?

  4. Omar

    Hot, please. And a blueberry muffin.

  5. Lena

    Got it. For here or to go?

  6. Omar

    Sorry, can you repeat that?

  7. Lena

    For here, or to go?

  8. Omar

    To go, please. How much is it?

  9. Lena

    That’s seven fifty. Can I get a name for the order?

  10. Omar

    Omar, O-M-A-R. Thank you.

この会話を練習する

会話全体を聞いてから、どちらかの役を選びます。相手のセリフは読み上げられ、自分のセリフはマイクに向かって話すと、どの単語が聞き取れたかが表示されます。

練習する役

解説:「What can I get for you?」(ご注文は?)がアメリカのバリスタの定番の切り出しで、答えは「Can I have… please」だけで足ります。短い質問が2つ来ると思ってください。サイズと、「for here or to go」(店内か持ち帰りか)です。答えは2語で十分。スタッフは喜んで繰り返してくれるので、後ろに列があっても「Sorry, can you repeat that?」は安全です。カップに書く名前を伝えてつづりを言うのも普通のことです。

入れ替え:「medium latte」→「small coffee」「large iced tea」。「blueberry muffin」→「a bagel」、または何も頼まない。「hot」↔「iced」。「to go」↔「for here」。名前を言う前に「Can I pay by card?」を足す。

自分の話にする:本当に買う飲み物と軽食を、サイズと「for here or to go」まで含めて注文し、値段を聞いてください。合格ラインは、本文を隠した状態で、注文を最後まで言い、1回聞き返し、名前を伝えられること。

4. 買い物で商品を探すのを手伝ってもらう(A2)

場面:プリヤは服屋で無地の黒いTシャツを探しています。ダンは店員。話す目標:声をかけ、探しているものを言い、サイズを聞き、知らない単語を確認し、値段を聞いて支払う。

キーフレーズ:「Excuse me, can you help me?」・「I’m looking for…」・「Do you have this one in a medium?」・「Sorry, the fitting rooms?」・「How much is it?」・「I’ll take two. Can I pay by card?」

Tシャツを買う

A2
  1. Priya

    Excuse me, can you help me? I’m looking for a plain black T-shirt.

  2. Dan

    Sure. They’re on the back wall, next to the jeans.

  3. Priya

    Thanks. Do you have this one in a medium?

  4. Dan

    Let me check. Yes, here you go, and the fitting rooms are on the left if you want to try it on.

  5. Priya

    Sorry, the fitting rooms?

  6. Dan

    The small rooms where you can try on clothes. On the left, past the register.

  7. Priya

    Oh, got it. Thank you. And how much is it?

  8. Dan

    It’s eighteen dollars, and today it’s two for thirty.

  9. Priya

    Okay, I’ll take two. Can I pay by card?

  10. Dan

    Of course. The register is right here.

この会話を練習する

会話全体を聞いてから、どちらかの役を選びます。相手のセリフは読み上げられ、自分のセリフはマイクに向かって話すと、どの単語が聞き取れたかが表示されます。

練習する役

解説:「Excuse me, can you help me?」に「I’m looking for」を続ければ、どんな店でも店員が動いてくれます。知らない単語を上がり調子で繰り返す(「Sorry, the fitting rooms?」、試着室のこと)だけで立て直しは完了で、完全な文は要りません。「I’ll take two」(2枚もらいます)は声に出して決める言い方で、「Can I pay by card?」でそれ以上の言葉なしに支払いに移れます。

入れ替え:「plain black T-shirt」→「a phone charger」「running shoes」「batteries」。「medium」→「a size 8」「in blue」。セール→「Is it on sale?」。「Can I pay by card?」→「Do you take cash?」。

自分の話にする:今月買ったものを1つ挙げて、詳細1つ(サイズ、色、種類)と値段を添えて頼んでください。合格ラインは、読まずに、助けを求め、詳細を足し、単語1つを立て直し、支払いまでできること。

5. 道を尋ねる(A2)

場面:ジェスはこの街に来たばかりで、駅に行きたい。通りでマルコを呼び止めます。話す目標:道を尋ね、ゆっくり話してもらい、要点を復唱し、もう一問して、お礼を言う。

キーフレーズ:「Excuse me, do you know where the train station is?」・「Sorry, could you say that more slowly, please?」・「Straight, then left at the bank.」・「Is it far?」・「Is there a coffee shop near the station?」・「Thanks so much for your help.」

道を尋ねる

A2
  1. Jess

    Excuse me, do you know where the train station is?

  2. Marco

    Sure, go straight down this street, then turn left at the bank. It’s about five minutes on foot.

  3. Jess

    Sorry, could you say that more slowly, please?

  4. Marco

    Of course. Straight down this street, left at the bank, and then you’ll see the station.

  5. Jess

    Straight, then left at the bank. Is it far?

  6. Marco

    No, about five minutes. You can’t miss it.

  7. Jess

    Great. Is there a coffee shop near the station?

  8. Marco

    There’s one right across the street from the entrance.

  9. Jess

    Perfect. Thanks so much for your help.

  10. Marco

    No problem. Have a good trip.

この会話を練習する

会話全体を聞いてから、どちらかの役を選びます。相手のセリフは読み上げられ、自分のセリフはマイクに向かって話すと、どの単語が聞き取れたかが表示されます。

練習する役

解説:「Do you know where … is?」は「Where is …?」より柔らかく、知らない人にも答えやすい聞き方です。道順は早口で返ってくるもの。ゆっくり話してもらうのは普通のことで、マルコは文を短くしただけです。要点の復唱(「Straight, then left at the bank」)はこの記事で最も強い確認方法で、時間、値段、電話番号にも使えます。「You can’t miss it」は「すぐ分かりますよ」という意味です。

入れ替え:「train station」→「the nearest pharmacy」「the bus stop」「a bank」。「left at the bank」→「right at the light」「past the school」。「five minutes on foot」→「two stops on the bus」。もう一問→「Is there an ATM near there?」。

自分の話にする:今週本当に行く必要のある場所(クリニック、ジム、郵便局)への道を尋ね、教えてもらった道順を自分の言葉で復唱してください。合格ラインは、本文を隠した状態で、尋ね、相手の速度を落とし、要点2つを復唱して、締めまでできること。

6. 短い電話:予約の日時を変更する(A2)

場面:ルイスは仕事が入ったため、木曜の歯医者の予約を動かしたくて電話します。キムが電話に出ます。話す目標:自分が誰で何の用件かを言い、理由を伝え、電波が悪いと言って繰り返してもらい、新しい時間を選び、名字のつづりを言う。

キーフレーズ:「Hi, this is Luis Ortega.」・「I have an appointment on Thursday at ten, but I can’t come.」・「Sorry, could you repeat that? The line is not very good.」・「Do you have anything next week in the afternoon?」・「Tuesday at three is good.」・「O-R-T-E-G-A.」

電話で予約を変更する

A2
  1. Kim

    Good morning, Riverside Dental, this is Kim. How can I help you?

  2. Luis

    Hi, this is Luis Ortega. I have an appointment on Thursday at ten, but I can’t come because I have to work.

  3. Kim

    No problem. Would you like to reschedule?

  4. Luis

    Sorry, could you repeat that? The line is not very good.

  5. Kim

    Of course. Do you want to choose a new day and time?

  6. Luis

    Yes, please. Do you have anything next week in the afternoon?

  7. Kim

    Let me see. We have Tuesday at three or Wednesday at four thirty.

  8. Luis

    Tuesday at three is good.

  9. Kim

    Great, you’re all set for Tuesday at three with Dr. Patel. Can you spell your last name for me?

  10. Luis

    Sure, O-R-T-E-G-A. Thank you very much, goodbye.

この会話を練習する

会話全体を聞いてから、どちらかの役を選びます。相手のセリフは読み上げられ、自分のセリフはマイクに向かって話すと、どの単語が聞き取れたかが表示されます。

練習する役

解説:電話では「I am Luis」ではなく「This is Luis」と言います。問題と理由はひと息で。「I have an appointment…, but I can’t come because I have to work.」電波のせいにするのは、どの受付も受け入れてくれる丁寧な立て直しです。「You’re all set」は「手続きは完了です」の意味で、返事はお礼と別れのあいさつ。受付では名字のつづりを聞かれるのが普通です。

入れ替え:「dental office」→「a hair salon」「the doctor」「a car repair shop」。「I have to work」→「I’m sick」「I’m traveling」。「next week in the afternoon」→「this Friday morning」。候補の2つの時間→自分の実際の都合。

自分の話にする:自分の生活にある本当の予約や予定を動かす電話をしてください。名前、現在の日時、理由を一言、新しい候補を2つ。合格ラインは、読まずに、電話を切り出し、変更を説明し、1回立て直して、新しい時間を確定できること。

7. 週末の予定を立てる(A2)

場面:クリスは同僚のナディアを土曜のピクニックに誘います。話す目標:誘いを受け、時間と場所を聞き、詳細を1つ確認し、何か持っていくと申し出て、約束を確定する。

キーフレーズ:「Do you have any plans this weekend?」・「Do you want to come?」・「That sounds fun. What time?」・「Sorry, which park?」・「Can I bring something?」・「See you Saturday, then.」

週末の予定を立てる

A2
  1. Chris

    Hey, Nadia. Do you have any plans this weekend?

  2. Nadia

    Not really. Why?

  3. Chris

    A few of us are going to the park on Saturday. Do you want to come?

  4. Nadia

    That sounds fun. What time?

  5. Chris

    Around two. We’re going to bring some food.

  6. Nadia

    Saturday at two. Sorry, which park?

  7. Chris

    Lincoln Park, near the lake. I can send you the address.

  8. Nadia

    Great, can I bring something? I can make a salad.

  9. Chris

    Sure, that would be great. See you Saturday, then.

  10. Nadia

    See you Saturday. Thanks for inviting me.

この会話を練習する

会話全体を聞いてから、どちらかの役を選びます。相手のセリフは読み上げられ、自分のセリフはマイクに向かって話すと、どの単語が聞き取れたかが表示されます。

練習する役

解説:「Not really. Why?」(特にないけど、どうして?)が予定を聞かれたときの自然な答えで、これが誘いを引き出します。アメリカでの「Do you want to come?」は社交辞令ではなく本当の誘いなので、「That sounds fun」と質問1つで受けます。同意する前に詳細を1つ確認する(「which park?」)のは当たり前のことで、「See you Saturday, then」なら長い文を作らずに約束を確定できます。

入れ替え:「going to the park on Saturday」→「trying a new restaurant on Friday」「watching the game on Sunday」。「around two」→自分の時間。「I can make a salad」→「I can bring drinks」。丁寧に断るなら→「I’d love to, but I’m busy on Saturday. Maybe next time?」。

自分の話にする:今週末に本当にやりそうなことに、曜日・時間・場所つきで相手を誘い、相手に質問を2つさせてください。合格ラインは、本文を隠した状態で、誘うか受けるかし、詳細を1つ確認して、約束を確定できること。

会話例の練習法:全ユニット共通の6ステップ

同じ6ステップが7ユニット全部に使え、1つの会話例につき10分ほどです。いちばん簡単な段階から実際の会話に近い段階へと進み、最後の2ステップで会話が自分のものになります。この方法は、英会話初心者のスピーキング練習として最も単純で、認識ではなく発話を生み出すやり方でもあります。

  1. 場面を読んで、目標を口にする。始める前に1文で言います。「コーヒーを注文して、値段を聞く」。
  2. 全セリフを声に出し、キーフレーズに気づく。トレーナーで会話を再生してから、両方の役を自分でゆっくり読み、6つのキーフレーズが来るたびに意識します。
  3. 両方の役を演じる。トレーナーで役を選び、相手のセリフを再生させて自分のセリフを言い、次に役を交代。単語一致スコアで届かなかった単語が分かるので、その行だけ繰り返します。
  4. 細部を自分のものに入れ替える。入れ替えリストを使います。自分の名前、飲み物、勤務時間、予約。新しい内容で会話全体をもう一度言います。
  5. 本文を隠して、キーフレーズから会話を組み立て直す。見えるのは6つのキーフレーズだけ。元の文と一致する必要はなく、5つのパートを通れば十分です。
  6. 応用課題に自分の言葉で答える。テキストなしで30〜60秒話し、ユニットの枠にある合格チェックを実行します。

発音が課題なら、ステップ3の前に「聞いて真似る」を1回はさんでください。シャドーイングのガイドではリズムと強勢を1行ずつ写す方法を、英語の発音練習ガイドでは聞き間違えられやすい音を扱っています。1日1ユニット、週5日で、初心者の練習量としては十分です。15分に収める組み方は毎日の英語スピーキング練習のガイドにあります。

返事をしてくれる相手と、この会話例を練習する

FluentlyはAI英会話コーチです。カフェの注文、電話、初出勤日といった場面で音声の会話やロールプレイをし、答えるたびに発音・流暢さ・語彙・文法のどこを直すかが表示されます。まずは無料の4分間スピーキング診断から。iOS・Android対応、ダウンロードは無料で、継続的な練習はサブスクリプションです。

ここにある7つのほかにも場面を練習したい場合は、英語スピーキング練習のハブに、会話、ロールプレイ、会議、面接の練習がまとまっています。

初心者の会話でよくある問題と、すぐできる対処

A1〜A2の会話を止める問題は主に5つで、それぞれに次の会話例からすぐ使える対処があります。

問題すぐできる対処こう言う
一語で答えてしまう詳細か理由を1つ足す「Brazil. I moved here in May.」/「No, I go to the office. I start at nine.」
もう一問がなく、会話が止まる質問を返すか、答えについて聞く「What about you?」/「Do you like it?」
文の途中で単語が出てこない止まらずに、そのものを説明するか単語を聞く「The small rooms where you try on clothes.」/「Sorry, what is the word for…?」
聞き取れなかった繰り返し、ゆっくり、単語1つのどれかを頼む「Sorry, can you say that again?」/「Could you speak more slowly, please?」
終わり方があいまいで、別れが気まずい先に合図、それから別れのあいさつ「Well, I need to go. See you later.」

実際の会話のあとのセルフチェック:詳細を1つ足せたか、もう一問できたか、1回立て直せたか。3つとも「はい」なら、途中の間違いがどうであれ、このレベルはちゃんと機能しています。

次に練習すること

  • 質問と話題をもっと:英会話のトピック集には、場面別・レベル別の質問セットがあります。
  • 一人で読む文章:英語スピーキング練習用テキストは、会話例の合間にリズムを作るための、レベル別の音読用文章です。
  • 仕事の英語:ビジネス英会話のガイドでは、会議、電話、同僚との雑談を扱っています。
  • 次のレベル:ここの7ユニットが楽にこなせて合格チェックを全部通ったら、中級英会話(B1〜B2)へ、その先は上級英会話(C1〜C2)へ進んでください。

よくある質問

相手がいなくても、初心者の英会話練習はできますか?

できます。上の各会話例の音声トレーナーを使ってください。相手のセリフを読み上げてくれるので、自分のセリフを言うと、届かなかった単語が一致スコアで分かります。そのあとは練習法のステップ4〜6をテキストなしで行います。自分の情報に入れ替え、本文を隠し、応用課題に声に出して答える。一人で英語スピーキングを練習する方法のガイドには録音とひとり言のルーティンがあり、FluentlyのようなAIの会話相手なら返事と修正が返ってきます。

初心者はまず何フレーズ覚えればいいですか?

10個です。5つのグループから2つずつ。最も役立つ10個は、あいさつとその返事、自己紹介1つ、「What about you?」、「Can I have…, please?」、「Excuse me, can you help me?」、「Sorry, can you say that again?」、「I don’t know that word」、復唱による確認1つ、そして「Well, I need to go. See you later.」です。ユニット1〜3で考えずに出るまで使い、そのあと残りの47フレーズをグループごとに足していきます。

この会話例を使うのに、音声やネイティブは必要ですか?

いいえ。どのユニットもテキストだけで成立します。両方の役を声に出して読み、セリフを隠し、応用課題に答える。音声はリズムと強勢に効くので、使えるときはトレーナーのお手本を聞いてください。ただし合格チェックは音声の有無に関係なく同じです。切り出す、質問か答え、1回の立て直し、締め。

会話でのA1とA2の違いは何ですか?

A1では、現在形の短い情報(名前、仕事、注文、時間)をやり取りし、相手が繰り返したりゆっくり話したりしてくれることに頼ります。A2では、簡単で直接的なやり取りで日常的な用事をこなします。理由(「I can’t come because I have to work」)、過去や未来への言及、2つの選択肢からの選択。この記事のユニット1〜3がA1、4〜7がA2です。A2のユニットが楽に感じるなら、次は中級のガイドです。

相手の言うことが分からないときは、何と言えばいいですか?

すぐに立て直しの一言を。文全体なら「Sorry, can you say that again?」、速さなら「Could you speak more slowly, please?」、単語1つなら「Sorry, what does … mean?」です。一部だけ聞き取れたなら、その部分を復唱して(「Tuesday at three?」)、相手には確認だけしてもらいます。うなずいてやり過ごすのは、唯一失敗する作戦です。次の質問は、聞き逃した部分の上に積み上がるからです。

会話例で文法を間違えても問題ありませんか?

このレベルでは問題ありません。間違いのある短い答えは会話を続けますが、沈黙は会話を終わらせます。ユニットごとに繰り返す間違いを1つだけ直し(たとえば三人称の「s」や「I have to」)、残りはあとに回してください。CEFRのA1・A2の記述が測っているのは、身近な話題で情報をやり取りできるかどうかであって、文法がきれいかどうかではありません。

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